石水寺


石水寺は1417年開山の曹洞宗の寺で4月上旬には、樹齢500年ともいわれる海棠が咲き誇り境内を桃色に染め上げます。
また、人吉球磨地方最古といわれる石造りの眼鏡橋や巨大な岩石をくり抜いた山門がござます。
本堂屋根裏を利用したスペースには展示室があり、石板の版画『十六羅漢図』や『地獄十王図』の掛け軸などを拝観することができます。
ご供養への想い
石水寺では納骨堂やお墓も、宗派・宗旨に関係なく誰でも受け入れております。時代の流れとともに人々のライフスタイルは変化し、ご供養の方法も多様化しています。そんな現代において、お寺も時代に合わせていくことが正しいと考えております。
石水寺は『その方それぞれのご先祖様に対する、お参りのやり方に寄り添っていきたい』という想いから、柔軟な対応を心掛けています。そのため、お墓や納骨堂に入る理由など一切問うようなことはございません。面倒なことや難しいことは取っ払って、『本当にご先祖様を偲んでお参りして頂きたい』『丁寧なお参りして頂きたい』『その人それぞれのご先祖様のお参りのやり方に寄り添っていきたい』といった気持ちで、常にご利用者様に寄り添っていけるお寺を目指しております。
